2007年11月15日

景気

経済は右肩上がりに継続して上昇し続けることはありません。「好況」と
「不況」を繰り返しながら成長していくことが理想です。

当然、「好況期」には株価は上昇しますし、「不況期」には株価も下がりま
す。しかし、株価の上昇・下降は経済の「好況期」「下降期」に全く一致し
て動く訳ではありません。

むしろ、「株価」は景気に半年ほど先行して動くと言われています。
従って、「株価」は景気の先行指標ということができます。


景気の変動は;

「不況」⇒「景気回復」⇒「好況」⇒「景気後退」 を繰り返しています。

ここで、「与件1;金利」で説明した金融政策を思い出してください。

政府日銀は不況時には、「金利を低めに誘導」し「市中の貨幣量を多く」する
ことで、景気を喚起する政策を実施します。

「不況時」には、それほど資金需要が旺盛でないため、余剰資金が株式市場に
流れ込み株価が上昇する現象が生じます。このことを不況の株高「金融相場」
といいます。

その後、政府日銀の金融政策の効果が示現し、企業の業績が良くなり始めます
と、企業業績を囃して株価は更に上昇します。この時点の相場を「業績相場」
といいます。

更に企業の活動は活発になり「好況」になりますと、「インフレ」を抑制し一
気に景気が落ち込んで「恐慌」にならないように、日銀は前もって「金融引き
締め政策」を行います。この時「株価」は先取りして下降し始めます。このこ
とを「逆金融相場」といいます。

そして、企業業績が下降しはじめ「景気後退」が始まりますと株価も下降を続
けます。これを「逆業績相場」といいます。

この様にして景気循環と株価は連動しながら循環しているのです。この循環を
対応させて見ますと、

「不況」(金融相場)⇒「景気回復」(業績相場)⇒「好況」(逆金融相場)
⇒「景気後退」(逆業績相場)となります。

株式相場は景気循環を先取りして動いていることが理解できます。

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2007年11月14日

商品市況

商品市況では、私たちの生活や企業活動に必要な原材料・非鉄・金属・農産物
など様々な商品の取引が行われて価格が日々決められています。

例えば「原油相場」ですが2001年末には1バーレル20ドル前後だった原
油価格は2005年8月には70ドルに一瞬のせました。その結果、原油関連
株は軒並み高騰しました。

反面、アメリカ株は、原油高騰で全体的には消費に与える影響が大きいと売ら
れました。

金価格は1999年8月には、1トロイオンス252.5ドルだったものが
2005年12月には538.5ドルと2倍以上に高騰しました。日本一の産
金株、住友金属鉱山は215円が1500円まで買われました。

その他非鉄金属なども高騰していますが、それに準じて非鉄株も高騰していま
す。このように、商品市況が株式市場に与える影響は大きいのです。

こんなところにも株式市場が経済的な与件に大きく影響されることが理解でき
ると思います。常に注意しておきましょう。

posted by ka-bu1 at 09:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月13日

為替相場

「為替相場」も金利と並んで株価に大きく影響を与える「与件」の一つです。
よくマスコミの報道などを見ていますと、円安に振れたため「輸出関連株」を
中心に買われたとか、急激な円高で売られたとかのコメントを耳にします。

ここでは与件としての為替相場が株価に与える影響を勉強する前に、為替とは
どういうものかを理解しておきましょう。「為替相場」とは世界各国通貨の交
換レートのことを指します。

私たちは日本の株式を中心に売買します(ニューヨークや香港などで米株・中
国株を買う方もいらっしゃると思いますが)ので円に対して諸外国の通貨が幾
らか知っておく必要があります。

特に「アメリカ・ドル」との交換レートが株価に与える影響はおおきので、常
に注意を払っておきましょう。

例えば1ドル=100円の時は、1ドルの商品を買うのには100円で買えま
す。また、100円の商品を売ると1ドルの支払いを受けることになります。

それでは、1ドル=120円でしたらどうでしょうか。この場合は、1ドルの
商品を買うのに120円支払うことになります。そして、100円の商品を売
ると約0.833ドルの支払いを受けられます。

1ドル100円がもし1ドル120円(円安)になると外国から商品を買う場
合は、「値上げ」と同じ結果になり、輸入コストが高くなり商品や原料が高く
なります。

外国に商品を売る場合は「値下げ」と同じことになりますので、他国の商品よ
り価格競争力がつき、輸出が盛んになります。


このように、与件としての為替相場は企業活動に色々な面で影響は与えること
を理解しておきましょう。しかし、為替相場が株式相場に与える影響は上記の
ような単純な方程式で把握できるものではありません。

そこで、為替相場が株価に与える影響について詳しく勉強しておかなければな
りませんが、この勉強は後半に譲ることと致します。

posted by ka-bu1 at 07:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月12日

金利が株価に与える影響は

「金利低下」⇒「お金が借りやすい」⇒「企業業績好調」⇒「株価高」
「金利上昇」⇒「お金が借りにくい」⇒「企業業績不調」⇒「株価安」

とういう方程式がなりたちます。

それでは、金利が高くなったり、低くなったりするのはどのようなメカニズム
が働いているのでしょうか!基本的に経済は、需要と供給のバランスで成り立
っています。与件としての金利についてもこのメカニズムは働いています。

景気がよく経営資金が必要な時(お金の需要が旺盛な時)は「金利が高くなり」
今度は反対にお金が借りにくくなるため景気が悪くなります。

一方、景気が悪く資金を必要としない時は「金利が低くなり」ます。そこで、
今度は、お金が借りやすくなり景気は良くなります。

ところが、このメカニズムをそのまま自由にしておきますと「好況」と「不況」
の波が大きくなり、人々の生活に大きく影響を与えてしまいます。「好況」の
時は良いのですが、「不況」の落ち込みが激しく「大恐慌」になってしまうと、
たくさんの企業が倒産し、失業が社会に蔓延し、経済に大きな打撃を与えてし
まいます。

そこで、政府日銀は、このメカニズムを利用し先回りして、「大恐慌」や景気
が「過熱」して「インフレ」にならないように、市場に流通しているお金の量
を調節したり、直接「金利」を「公定歩合」を通じて上下させて景気の調整を
しています。

この金融政策に株価は敏感に反応しますので、いつも注意を払っておくことが
大切です。

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2007年11月09日

株は好きな時に売買できるのか?

貴方が、株式の売買注文を出すのは契約先の証券会社ということは、既にまなびました。
証券会社は、営業時間内ならいつでも売買注文を受け付けてくれます。
インターネット取引を利用する場合には、24時間いつでも売買注文をだすことはできます。

しかし、証券取引所は24時間取引しているわけではありません。
証券会社で受け付けられた売買注文は、即座に証券取引所へ発注されますが、証券取引所の取引開催中の時間帯なら直ぐに売買されますが、取引中でない時は翌日の寄り付きからの注文になります。

「ポイント1 株価はどのように決まるのでしょう」の項で証券取引所の取引日時について具体的にご説明しておきました。
もう一度思い出してください。以下が、簡単な内容です;

(証券取引所で株が売買されるのは「前場」「後場」の1日2回です。
年間の取引は1月4日から12月30日まで(土日祝祭日は休み)です。
「前場」は9時から11時まで、「後場」は12時30分から15時までです。)

上記の時間帯でしたらほぼリアルタイムに貴方の売買注文は、売買価格が合えば成立します。しかし、上記の日時以外でしたら翌取引日になります。

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2007年11月08日

株式市場の全体の動きを理解する

市場全体の動きに触れておかなければならないのは、どんなに優良な銘柄で、一見独自の動きをしているように見えても、最終的には、全体の動きに同調し吸収されていくということす。

それでは、全体の動きを私たちに教えてくれる(株式市場の全体の動きが解る)ツールは何があるかといいますと、貴方もご存知の、よくニュース等でも毎日放送されている「日経平均株価」と「TOPIX」(東証株価指数)があります。

この他、あまり表面的に現れてきませんが「単純平均」は、個人的には相場の流れを判定するのにとても有効だと考えています。

この他、「業種別平均」の上昇率の比較はどの業種が相場の牽引役になっているか、下がっているか、上がっているか、買って儲かるかが理解できますので便利です。
そして、銘柄の絞込みやポートフォリオの作成にも利用できると思います。

「日経平均株価」・・・この株価指数は、「日経225」「日経平均」「日経ダウ」などと呼ばれています。東証1部の代表的な225銘柄をある算式で計算し、指数化したもので、先物としても売買されており(シカゴ日経先物としても取引されている)先物の値動きが大きく現物の平均株価に影響を与えることもあります。

日経平均は全体の市場動向を把握するには良い指標ですが、225銘柄に限定されていますし、単純平均を用いることから一部の値高株の上下に結果が大きく影響されるという場合もありますので、その点を考慮しておきましょう。
この指標は、1970年から日本経済新聞社が公表しており、
1991年からは時代を反映した、流動性の高い銘柄との入れかえで指標の信憑性が保たれております。

「TOPIX」・・・・「TOPIX」(東証株価指数)は、東証が1968年1月4日の1部全体の時価総額を「100」として、どれくらい増減したかを指数にして発表しています。

全銘柄を対象としているため、「日経平均株価」に比較してより全体の動きを忠実に反映していると評価されています。NHKは他の民法と同じく日経平均と一緒にTOPIXも放送していますが、他の民法が日経平均株価を先に紹介するのに対して、NHKはTOPIXを先にして重要視しています。
これは、ITバブルのころ日経平均株価が比較的ハイテク銘柄の構成比率が高いのに対し、TOPIXは銀行株なども含まれているため二極分化が進み日経平均は日々続伸しても、TOPIXはあまり上昇しないどころかマイナスになることもあったため、全体を把握する為にはTOPIXが適当と考えているからです。

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2007年11月07日

なぜ株価が変動するのでしょう

株価は、企業の現在価値を表示しています。当然企業の価値は、あらゆる政治
経済などの企業を取り巻く環境によって刻一刻と変化します。ここでいう変化
とは、将来の企業の評価まで含めた価値の変化です。

勿論、現在の1株実質価値は「純資本÷発行済み株式数」で割り出すことがで
きます。

しかし、株価はまず現在の実質価値と一致することはありません。それは株価
が先の先までの企業価値を織り込む習性があるからです。そこで株価を決定す
る要因はどんなものがあるのでしょうか。

株価の決定要因には大きく分けて「企業独自の要因」と企業活動をとりまく
「政治経済の与件としての要因」です。

 「企業独自の要因」としては;

 第一に、何と言っても「企業の業績」です。この企業業績は直接的に株価に
     影響します。
 第二に、企業の製品開発力やブランド・人気度など。
 第三に、新しく市場を創造する新製品やサービス・新技術の評価。
 第四に、将来の経営戦略が時流を捉え、将来性に富んでいる。

 その他、ということになります。


 「政治経済の与件としての要因」としては;

 第一に、金利や為替などの経済的与件の変化。原油等の商品市況。
 第二に、政治動向。特にアメリカの政策と日本の政策。
 第三に、時代背景。自然環境。
 第四に、国際情勢。海外の市場、紛争や戦争など。

 この他にも多くの要因がありますので、色々なニュースに注意を払い、株式
 がどの様に動くか常に注意をはらっておくことが大切です。


   ◎ 短信メモ;時価総額

株式投資をしていますとよく時価総額という用語を耳にする機会がおおくなり
ます。時価総額は個別銘柄と市場全体の全ての上場銘柄で使われることがあり
ます。個別銘柄時価総額は現時点の株価に上場株数を乗じて計算します。一方、
市場全体の時価総額は、ある時点での上場している銘柄の時価総額の合計で算
出されます。

posted by ka-bu1 at 07:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月06日

株はバラ売りしないのですか?

貴方が、株式市場で株式を売買をするときは、まず銘柄選定をするでします。
その株の現在株価の表示は1株の値段を表しています。貴方は、手持ちの資金
と見比べて何株買えるか計算します。

ところが、株式を売買するには、取引単位が銘柄ごとに決まっていますので、
その取引単位の倍数で買わなければなりません。一般的に、多い単位は
1,000株です。しかし、値高株(5,000円とか10,000円以上とか)
を1,000株単位で買うのは相当の資金力がないと買えません。

そこで、値高株には、多くの投資家が買いやすいように100株単位や500
株単位の銘柄がありますし、新規上場した銘柄などは数十万円とかの株価で売
買されているため1株という売買単位で買える銘柄もあります。

貴方の投資資金に応じて取引単位の倍数で売買株数を決めることができるので
す。

posted by ka-bu1 at 09:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月05日

「証券会社」の役割とは?

証券会社は株や債券に関する色々な業務を遂行しています。列挙してみますと、
「売買委託業務」「自己売買業務」債券や株の「引き受け業務」「売り出し・
募集業務」などをてがけています。

「売買委託業務」・・・投資家が株式売買などをする際に、直接「証券取引所」
           に発注することができないので、証券会社に仲介を委
託します。証券会社は投資家の代わりに「株式売買委
託手数料」をとって代行します。

「自己売買業務」・・・証券会社は取引の仲介をするだけでなく、自らも株式
を売買して売買利益を追求します。このことを「ディ
ーリング」といいます。

「引き受け業務」・・・企業が株や債券を発行する場合、証券会社に委託料を
払って引き受けてもらい、証券会社が投資家に販売す
る業務を行います。

「売り出し・募集業務」引き受け業務とこの売り出し業務のことなるところは、
引き受けは企業が新規に発行する株式など(まだ発行されていない株式など)
を引き受けるのですが、「売り出し業務」は公募など既に発行済みの株式や債
券を対象にしています。この場合、売れ残った株や債券を引き取る必要はあり
ません。つまり、募集業務ということになります。
posted by ka-bu1 at 10:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月02日

「証券取引所」ってどんな所?

証券取引所は、東京・大阪・名古屋・札幌・福岡にあります。

日本だけでなく世界中の人が、日本の株を売買するため証券会社をとおして注文をだします。



個別に売買するとなかなか相手を見つけられない場合でも、証券取引所を通じて一堂に会して売買すれば、大量にしかも適正価格で売買が可能です。

そのような機能を持った施設を「証券取引所」といいます。



東京、大阪、名古屋の各証券取引所には、上場基準によって1部と2部があります。

また、東証には外国部も併設されています。



取引に参加できるのは、取引所の会員になっている証券会社だけです。

貴方が、株式を売買するには、一定の手数料(各社で差異あり)を支払って、証券会社を通じて売買してもらうことになります。



証券取引所では、大勢の人が独特のサイン(手振り)で取引をしていました(立会場取引)が、最近ではコンピュータのシステム取引がとってかわり貴方のパソコンから注文を出せば瞬時に売買でき、手数料も大変安くなりました。

posted by ka-bu1 at 09:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月01日

株式市場って何に?

株式市場は前項でご紹介した「発行市場」と「流通市場」を意味していますが、
一般的には、株式売買を取り扱う場所や制度まで含めて「株式市場」とよんで
います。そこで、もう少し整理して理解を深めてみましょう。

「流通市場」で実際に注文を集中的に処理する場所が「証券取引所」です。取
引所は東京・大阪・名古屋・札幌・福岡にあります。その中で世界的にも有名
なのが「東京証券取引所(東証)」で1部・2部の市場その他新興企業の株を
扱う東証マザーズ、外国の株式を売買する外国部なども東証の中にあります。

「大阪証券取引所(大証)」は日本では東証の次ぐ規模で、ヘラクレスという
新興企業の株式売買をする新興市場を持っています。

更に店頭市場から発展したJASDAQ(ジャスダック)証券取引所は代表的
な新興市場で新規上場株やベンチャー企業の宝庫です。

「発行市場」は前述のごとく、企業が新たに発行した株を証券会社を通じて売
買される市場です。

posted by ka-bu1 at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月30日

株の流通ルート

株を買うには「証券会社」をとおして買いますが、証券会社から買っているの
ではありません。証券会社は株式市場を通じて株式売買の仲介をしているので
す。

それでは、誰から買うのでしょうか。まず株を発行する会社から買う(出資す
る)場合と、もう既に株を所有している方から買う場合があります。

会社が発行する株を買う場合は、新規発行の株になります。この株は、証券会
社が募集・販売を引き受け市場に流通させた株を買うことになります。この株
式の市場を「発行市場」といいます。

一方、既に株を所有している方から買う場合は、その売り手の方が、証券会社
を通じて「何円で何株売りたい」という内容で売りに出した株式を、やはり証
券会社を通じて買い注文をいれて買ってもらいます。この株式の市場を「流通
市場」といいます。

posted by ka-bu1 at 08:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月29日

株式にはどんな種類があるの?

株式は分類の基準によって色々な種類があります。「株主の権利による分類」
「額面による分類」「流通している場所による分類」「上場か非上場かの分類」
などがあります。

「株主の権利による分類」

 普通株・・・前項で説明した株主の権利がすべて備わっている株
 優先株・・・配当金や残余財産を普通株よりも優先して受け取ることのできる
株(ただし、株主総会での議決権などがない)

「額面による分類」

 額面株・・・50円・500円・50,000円など券面に表記がある株。
       これは、一番最初に払い込まれた金額を示しています。
 無額面株・・額面には記載がなく、市場株価が払い込み金額になる株

「流通している場所による分類」

 海外株式・・海外の株式市場に上場している株
 国内株式・・日本株式ともいい日本国内に上場している株

「上場か非上場かの分類」

 上場株式・・証券取引所で日々取引されている株式
 非上場株式・証券取引所で売買されていない株式・売買相手を探さなければ
       ならない

  ◎ 短信メモ;海外の証券市場

海外の証券市場はニューヨークが有名ですが、その他にロンドン・フランクフ
ルト・香港・シンガポールなどの市場があります。


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2007年10月26日

株式投資で獲得できる利益は?

貴方が株式投資をされる際に、イメージとして浮かぶことは、高くなりそうな株
を安いときに買って高くなったら売って儲けたいと思っていらっしゃいませんか?
大部分の方の目的は「売却益」(キャピタルゲイン)でしょう。

でも「株主」になると、いいことはそれだけではありません。その他に「配当金」
も貰えますし、「株主優待」や「株式分割」もあります。これらの特典をふるに
活用して少しでも多くの利益をめざしてください。

でも、株式投資の醍醐味は、何と言っても「売却益」です。株価が安い時、冷徹
に仕込み(買い)高くなったら売るの繰り返しで一攫千金をねらってみるのも面
白いです。

もっとのんびりと株式を保有して「株主の地位」を味わいたい方は、「配当金」
(インカムゲイン)があります。最近M&A(企業買収)などに対抗して安定株
主を確保するために配当利回りを上げる傾向にあります。

中には、「預貯金の利息」よりも遥かに高い配当性向を維持している企業もあり
ます。

ところで、もう一つ一攫千金をめざすには「株式分割」を上手く利用する方法が
あります。株式分割は現在保有している株式の子供が増える制度です。

例えば1株を3株に分割という発表があれば無償で3株の株主になれるわけです。
1株を3株に分割した場合、その時点では、株価は三分の一になりますが、分割
を行うだけの利益や収益獲得能力のある会社でなければ分割は行いません。

まず分割が発表になるとそれを目当てに買いが集まり株価は大きく値を上げるの
が常です。上がった株が三分の一になっても合計の株価は上がった時の金額です。

分割後、当然業績のよい銘柄ですので再度上昇過程を辿る銘柄が多いのです。

その他に、「株主優待」がある会社もあります。詳しくは、「会社四季報」の巻
末の資料などを参考にしてください。とても楽しいですよ!

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2007年10月25日

株式って何だろう

会社が経営を行い、利益を追求するには「元手」(株式)が必要ですね。

例えば、工場を建設したり商品を仕入れたりするには「資金」が必要ですが、
この「資金」(元手)を多くの人に出資してもらい、その証拠に「株式」を発
行します。企業側からすれば、「株式」は経営資金を調達する為の手段ですが
、出資者側からすると「株式」とは出資の証拠であり、いつでも好きな時に売
却できる権利でもあるわけです。それではこれから詳しく株式について勉強し
ていきましょう。


 ◆ 株と株式会社

「株式会社」は読んで字のごとく株式を発行して「資金を調達」し、それを元
手に製造・営業活動を行う会社のことをいいます。そこで、株式会社の発展し
てきた歴史をたどって見ますと理解が深まると思います。

中世ヨーロッパで地中海貿易が盛んだった頃に遡りますが、船を仕立てて交易
用の商品を運搬する時、船主(船を操り嵐や海賊の危険を背負って航海する人)
と出資者(自分は船に乗り込むことはしないが、交易品等の買い付け費用の一
部を賄う人)に役割が分担されるようになりました。

前者(船主)は自分が実際に船を操り航海するので、嵐や海賊に遭遇した場合
「命」の保証はありません。このことを「無限責任」といいます。

後者(出資者)はたとえ航海中に嵐や海賊に遭遇して積荷を無くしたとしても、
出資した交易品の対価だけの損失で、自分の命までなくす心配のない人です。
このことを「有限責任」といいます。

この出資形態は「無限責任社員」と「有限責任社員」という2種類の出資責任の
範囲が区別できるようになった最初の形態といえます。現在この出資形態は「合
資会社」ということになります。

更に時代が進みますと、有限責任社員だけで会社の運営を行う企業形態があらわ
れます。その良い例に、オランダの「東インド会社」がありますが、この会社の
出資形態が株式会社の原型と言われています。

株式会社に出資すると、「貴方は私の会社の出資者ですよ」という証書が発行さ
れます。これを「株式」(株券)といい、このように出資した人を「株主」とい
います。

※有限責任社員とは

ここでいう社員とは、私たちが良くつかう「会社員」という意味ではなく、「出
資者」という意味です。「有限責任社員」は出資の額を限度として有限の責任を
負う出資者という意味です。



「株式を買う」とは「株主になる」こと

もし貴方が株式を買ったら貴方は「株式」を買った会社の「株主」になったことになります。

株主には、「議決権」「利益配当請求権」「残余財産分配請求権」3つの権利が
あります。

貴方が株式を買って、名義書換の手続をするか保管振替制度を利用して株主の届
け出をしますと「株主名簿」に名前が記載され「株主」となります。

「株主」の身分は、買った(出資した)会社の所有者になることを意味していま
す。そうして、ある一定以上の株式を保有していれば「株主」としての色々な権
利が与えられます。

株主の権利としては、まず第1の権利は1株につき1票の「議決権」を持つこと
になります。株式会社では、毎決算後に株主総会が開催されますが、議題に対し
て賛否の投票をする権利があるわけです。

第2の権利は「利益配当請求権」です。貴方が株主であれば保有している株式数
にみあう配当金を受け取ることができる権利です。例えば、1万株を所有してい
て、一株の配当金が5円であれば、1万株×5円の配当金を受け取ることができ
るのです。

第3の権利は「残余財産分配請求権」です。あってはならない事ですが、企業で
ある以上営業活動が不調で倒産することもあります。その時は、債権者への支払
い等を差し引いた残りの財産を株数に応じて受け取ることができます。

当然、証券取引所で売買されている「株式」であれば、金融不安説などの情報は
マスコミ等でとりあげられるでしょうから、倒産前に売却して逃げることもでき
ます。

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2007年10月03日

日経平均は17000円台を回復!今後の動きは!

前日のニューヨーク市場は、FRBの更なる金利引き下げ期待から、
一気に過去最高値を更新したことや為替が円安に振れていることを好感し、
朝方から幅広い銘柄に買いが入り17000円台を回復しました。

ここで日経平均の日足チャートを見てください。
窓空けで上げたところを見るにこの強さは本物と見るか。

反面、前回の下降局面で丁度この水準で踊り場(下げの)を形成していることから、
一旦、頭を押さえられる可能性が大きいと読む方もいらっしゃるでしょう。

注目銘柄
1852浅沼組 2051農産工 3360グリーンホスピ 

3551ダイニック 4540ツムラ 5331ノリタケ 

5931川田工 6445蛇の目 6462リケン

6958CMK 7276小糸製 8086ニプロ 

8309三井トラスト 8875東栄住 9119飯野海運 9613NTTデータ

短期の調整を終了し、非常に「煮詰まり感がある」銘柄です。
この、銘柄を参考に、投資・売買することは否定しませんが自己責任でお願いします。
利益を保証するものではありません。
上がってしまった銘柄は追わず、押し目からタイミングを計って出動するようにしましょう。

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汎用株価分析ソフト『株ぞう』
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2007年10月02日

郵政民政化スタートで巨大郵貯銀行の金融資産の行方は!

10月1日から郵政公社は完全に会社分割、民営化がスタートしました。

金融資産が日本全体の四分の一を保有する、巨大バンク郵貯銀行の金融資産の運用先が気になるところです。
もし、運用を失敗して、外資の金融機関やヘッジファンドのマネーゲームの餌食になるようなことだと、
長年圧力をかけてきたアメリカの思うつぼです。

ただで、私たちの汗の結晶を彼らに持っていかれることだけは、避けたいものです。
しかし、一筋縄ではいかない彼ら(外国勢)のこと、このチャンスを逃すまい。

さー貴方ならどうしますか!
今になってみれば、あの時、小泉劇場でムードに乗ってチケットを買った
(一票を投じた)ことが悔やまれませんか?

注目銘柄
1827ナカノ 1919エスバイエル 2206グリコ 

2413ソネット 2730エディオン 2873加と吉 

3106クラボウ 3433トーカロ 3864三菱製紙 

4272日本化薬 6765ケンウッド 7517黒田電気

7649スギ薬局 8038東都水産 

短期の調整を終了し、非常に「煮詰まり感がある」銘柄です。
この、銘柄を参考に、投資・売買することは否定しませんが自己責任でお願いします。
利益を保証するものではありません。
上がってしまった銘柄は追わず、押し目からタイミングを計って出動するようにしましょう。

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2007年10月01日

日経平均16615円以下で短期調整です。それ以上では押し目は強気で!

先週、日経平均は第二関門を通過し、第二上昇波動入りしました。
表題でも指摘しておきましたが、10月1日の日経平均終値ベースで
16615円を下回らなければ買い継続、押し目買い優先の戦略で望んで大丈夫です。

今後の寄付き前の外国証券経由の売買動向には注意を払ってください。
特に、欧州系の資金(オイルマネー)の動きは、今後の相場を占う上での肝となります。

それでは注目銘柄です。
1961三機工 1983東芝プラ 2327新日鉄ソリュ 

2730エディオン 2815アリアケ 2910ロックフィールド 

3332JFE商事 4523エーザイ 4530久光製薬 

4716オラクル 5423東京製鐵 5855アサヒプリテ

6485前沢給 7222日産車 7718スター精密 

8806ダイビル 9962ミスミ

短期の調整を終了し、非常に「煮詰まり感がある」銘柄です。
この、銘柄を参考に、投資・売買することは否定しませんが自己責任でお願いします。
利益を保証するものではありません。
上がってしまった銘柄は追わず、押し目からタイミングを計って出動するようにしましょう。

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2007年09月28日

晴々と第二関門通過!日経平均は第二ラウンドへ(第二波動確認へ)

27日、日経平均は出来高を伴って、懸案の9月3日ザラバ高値16576円を寄付き
直後にあっさりとクリアー、その後はほぼ一本調子に上昇、
16832円は396円高で引けました。

これで第二関門を通過したわけですが、今回のクリアーのしかたを見るに、
一気にこの関門を出来高をともなって抜けてきたことから、
完全に上昇波動(第二上昇波動)に乗った動きを示すものと考えられます。

今後、多少下押しても、押し目はじっくり拾うスタンスでいけることを認識しておきましょう。

注目銘柄
1835東鉄工 1847イチケン 1868三井ホーム 

1926ライト工 2282日ハム 2674ハードオフ 

4064カーバイド 4516日本新薬 6201豊田織機

6471日本精工 6501日立 6902デンソー 

7261マツダ 7911凸版印刷 8052椿本興業 

9737CSK 9844ユーエスシー

短期の調整を終了し、非常に「煮詰まり感がある」銘柄です。
この、銘柄を参考に、投資・売買することは否定しませんが自己責任でお願いします。
利益を保証するものではありません。
上がってしまった銘柄は追わず、押し目からタイミングを計って出動するようにしましょう。

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2007年09月27日

底値からの切り替えしで一旦頭を押さえられるメド!

ここのところゴールデンクロスが示現する個別銘柄が目立つようになってきました。
先行で上昇していた銘柄群の中には、新高値を更新している銘柄も散見されますが、
今日は、上昇し始めた銘柄が一旦頭を押さえられるポイントがあります。

そこを押えておくと貴方の投資効率は最高となります。
なぜならば、一旦上昇にお休みを入れるポイントで持ち続けるのではなく、
利食って次の上昇波動にのるまでの間他の銘柄で勝負できるからです。

そのポイントとは、以前の調整局面で下げてくる途中に踊り場を作った株価水準
(横這い揉み合っていたポイント)のところで止まります。
この性質を利用しましょう。

注目銘柄
1888若築建 2056日配合 2331綜合警備 

2730エディオン 3110日東紡 4065紀文フード 

4186東京応化 5563日電工 5851リョービ 

6118アイダ 6875メガチップス 6995東海理化 

7013IHI 7943ニチハ 7955クリナップ 

8203MrM 9310日本トランス 9672都競馬

短期の調整を終了し、非常に「煮詰まり感がある」銘柄です。
この、銘柄を参考に、投資・売買することは否定しませんが自己責任でお願いします。
利益を保証するものではありません。
上がってしまった銘柄は追わず、押し目からタイミングを計って出動するようにしましょう。

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