2007年12月26日

株式投資のお金の流れ

株式投資のお金の流れは、流れ込む先によって色々な分類のしかたがありま
す。ここでは株式投資で「儲けるため」という一点に絞って、お金の習性を
理解していきましょう。

ここでは、お金が流れ込む経済の内容で簡単に二つに別けていきます。一つ
は「実体経済」もう一つは「投機経済」です。

一つ目の「実体経済」は「物」や「サービス」を生産して使用価値を付与し
て販売し、今までより高い価値(価格)で回収して増殖して行くものです。

そこには、新しい付加価値が生まれ、更にその付加価値を新しい物を生産す
るための再投資(再生産)に振り向け、また新しい物を生産してより大きな
資本を生み出します。

これを繰り返して行くとこれ以上は供給過剰となってしまう時点で、余った
お金は、預貯金、株、国債、為替、商品、等の「金融商品」に投入されます。
この金融商品に投入されたお金の流れは、「実体経済」において再投資が必
要になるまでは、この「投機経済」にとどまることになります。

その際、お金はただ単にプールされる訳ではありません。お金はその性質上
より多く増殖できる「金融商品」に向かいます。面白いことに、お金は同類
のお金が好きなのです。なぜなら、お金がたくさん集まるところでは、更に
大きく増殖できるチャンスがあるからです。

「長期金利」が高くなれば、株や預貯金から「国債などの金融商品」にお金
が流れ込みますし、反対に低金利になれば、株式市場に流入することになり
ます。

このように金利の水準が株式市場に大きな影響を与えることは、株式投資の
基本中の基本なのでしっかりと覚えておくようにしましょう。

水は「高きから低き」に流れますが、お金の流れは「低きから高き」に移動
していきます。そう、お金は水の流れと反対に流れるのです。

ところで、「実体経済」と「投機経済」の規模は、現在どのくらいの大きさ
でしょうか?

実は、「投機経済」は「実体経済」の30倍以上なのです。こんなに大量のお
金が流れ込んでいる、巨大市場に手をこまねいてほっておくことはありませ
ん。

先ほども申しましたが、お金はお金が集まるところが好きなのです。この性
質を無視してはいけません。この巨大市場にお金を回した方が、貴方のお金
は喜んで増えてくれることでしょう。

posted by ka-bu1 at 10:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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